「お知らせ」
12月2・3・4・5日と宮城県南三陸町戸倉地区へ災害支援ボランティアに参ります。
日程:2日の京都夜発5日の早朝京都着

上記の都合により、その間大変ご不便をお掛けしましたことお詫び申します。

現在は、通常営業となっております、今後ともよろしくお願いいたします。
おふぃすクリエーション「道草工房」水谷拝

東日本大震災支援のお知らせ

「花名刺」ご注文代金は、当面の間「無料」もしくは、「半額」とさせていただきます。
(ただし、以下条件該当者といたします)

大震災地も非被災地も哀しい辛いと下を向いている時期から復興への時期へと徐々に向かっています。
(無論、まだまだ、精神的にも物理的にも復興には程遠い方々も居られますが…)

当工房の「花名刺」は、震災とは無縁と考えておりましたが、角度を変えて考えてみますと、
震災で、無念にも家やご家族、親戚、知人の多くを亡くされた方々も多く、
又、被災地から非難所や仮設等、慣れない環境の中での新しい方々とのコミニケーションや
連絡先の交換等の手立てに「花名刺」がお役に立てないかと考えました。

仮の住まいや避難所でもお世話に成った方、又連絡したい方等、個々の連絡は、必要不可欠です。
また新しい出会いの繋がりへの一つの方法として「花名刺」をご活用いただけましたらとの想い。
最低の情報「お名前と携帯番号」をその辺の紙切れ等ではなく花名刺に託してください。

花名刺を通じて渡し手と渡された方とが、可愛い!綺麗!と…
笑顔が、一瞬でも交わされることを願っております。

まず、心の復興から…を願って!!
2011/07/15・16・17・18 京都YMCA派遣「東日本大震災復興支援ボランティアに参加しました。」

「ボランティア体験記」
実働たった2日間でしたが、大変貴重な経験をさせていただきました。
今回の京都YMCAからの参加者は、30名プラス役員でした。

その全員が、34度の炎天下の中、ひたすら夢中で溝の泥を書き出す作業をしました。
各自水分ペットボトル500ml4本支給されましたが、誰1人(内女性6名含め)トイレも行かず、
行く必要も無いくらい2L分の汗となった日常では経験しない貴重な体験でした。

30名で必死にボランティアの時間(午前・午後と6時間)熱中症のリスクも感じながら、
溝からは、生活感を思わすモノが、頻繁に出てきました。その距離たった100m足らず・・・
綺麗になった溝をふり返って、必死にやってこれだけ・・個人の力の無力さを改めて感じる日となりました。

休憩の合間、周りを見渡すと、写真の見た目はしっかり建っているように見える住居ですが、
2階まで津波が押し寄せ、家財が全て流され、200世帯の住宅に人の住める状態でない家がほとんどで無残でした。

草が生え、更地に見える場所も以前は、家が建っていたようです。

仙台YMCAの教室で寝袋1つでの全員雑魚寝・・・

2日目は、災害前120軒あった特産のイチゴ農家(ビニールハウス)が全滅し、
資金も無く再開の目処も立たないままの農家の応援でした。

町や農協からの支援の声から現在8軒の農家がやっとの思いで再開の手を上げられ、
その内の1軒のビニールハウスの泥かきをさせていただきました。
最初は、横幅40m全長90mくらい有る入り口も津波で破損し空いていたので、暑いことは暑かったのですが・・・

作業が進むほど中ほど奥へ、外は、気温34度、中は、50度を遥かに越える暑さと乾いた泥?砂?ホコリ?が舞い上がり。
その中でのシャベルでの泥かき、倒れないほうが、不思議!?
そこは、全員大人、それぞれが身の危険を察知しこのままだと倒れる・・・と、誰とも無く声が!

夢中で作業する人、10分以上中に居る人を捕まえ、声かけ、
強制的に外へ連れ出す。それの繰り返し・・・本当に貴重な経験をさせていただきました。
(お金を貰ってやる!?と言われたら断るような作業でした、自衛隊や消防等の方々のご苦労が身にしみました)

我々が、やれることは、微力ですが、少しずつの積み重ねが、大事です。
これからまだまだ復興への道は遠く険しいと思います。

被災地の皆様、私たちは、共に居ます。
また、是非現地へ出向き、少しでも何かのお手伝いが出来るよう努力いたします。
2011/07/15・16・17・18 京都YMCA派遣「第二回東日本大震災復興支援ボランティアに参加しました。」
「宮城県広瀬川地区大津波の体験談」 
仙台ワイズメンズクラブ 会長 伊勢文夫氏談

ある親子の被害体験、海近くの農園で農作業中、津波警報が出たため父親が運転した車で妻と息子と一緒に逃げたところ、第一波の津波に襲われ、高速道路手前で、三人は車ごと水没、息子は、何とか少し空いていた窓を空け自力で脱出したが、妻を助け出すまもなく、次の第一波より大きく高速道路を越えるような第二波が押し寄せる中、何とか運転席側の窓を割り外へでて、自分の農作業用の前掛けで目の前の丸太に身体を結びつけたことまでは、覚えている、途切れ途切れの記憶の中真っ黒な波、ヘドロの流れの中、必死でしがみつき、真っ暗なヘドロの引き波に丸太と共に引き戻され、気がついた時には、海岸から2キロの沖に漂っていた。

当時の気温4度でしたが、海の水温は、暖かかったと感じた、何とか生きていることが何とか分かる状態が16時間続き、ヘリコプターが述べ3機上空を飛んで来たが、前の2回までは、助けを呼べる声も出ず、ヘリの風圧もあり手も上がられず、そのまま通り去った、3回目に最後の力を振り絞り、やっとの思いで、手を上げたのを運よく上空から見つけてくれて、ロープを投げられたが、掴む体力も気力もなく、2人の自衛隊員に両脇を支えられてやっとのことで助けられた。

その後、国立病院に運ばれて、まず、体の中(胃)の中の洗浄されたとき、妊婦の臨月のように膨れたお腹から大きなバケツ1杯の真っ黒なヘドロが出た、とのこと、しかし暖かいと思った水温も長時間のため、手足の凍傷も免れず、手術することになったが、当時は手術する病院も全壊等でなく、一番近くで、山形の日本海側の病院まで長時間の搬送での処置でしたが、結局足の指を全て失ったそうです。
後日、脱出したはずの息子も水死と分かり、車ごと流された妻も半年経った現在も見つからず、自分は、なぜ、妻や子を助けられなかったか、後悔の毎日が今も続いている。

「海岸沿いを救出活動中のお話」
瓦礫と共に流れ着いた海岸を捜索中、浜辺に瓦礫の中にサッカーボールのように、人の頭が転々と転がっていて、その顔を見ると笑っているようにも見え、目をつぶっているようでもあった。声を掛けても誰一人返事を返す人もなく、皆、すでに亡くなっていた。

会長の義理の兄が見た状況、5人くらいの人達が、海の中波間に立っている姿が見えた。
その人たちも海岸の砂か泥か瓦礫か何かに立たされた状態で、亡くなっていたとのこと。

等々のお話を直接被害地で伊勢会長より語り口調は、訥々と現実のお話を伺い。
今回二回目となる京都YMCAから参加者全員、言葉もなく涙ぐむ者、胸を締めつかられるようなお話を聞かせていただき、
全員その日からのボランティア作業に、気を引き締め一層の想いを込める貴重な時間を頂きました。

活動は、2日共、130軒あった特産のイチゴ農家の現在復興に手を上げられた貴重な8軒の内の1軒のビニールハウスの
修理復旧作業のお手伝い。

農家のご主人も高額の費用の掛かる業者への依頼を躊躇されていた、イチゴハウスの命とも言える水の確保用溜池。
5m×10m深さ1m、水30トン貯蓄の供給用プールを28名全員の力で、予想を遥かに上回るパワーで堀り上げ、おまけに屋根用骨組みまで、ほぼ完成させた。

「個人の感想」
初めは、1日掛かっても掘れないと思っていた作業が、午前中の1〜2時間の間に、ほぼ予定の深さに達し、個人では、とても出来ないと思うようなことが、気持ちのある人たちが寄れば、個々の何倍にもパワーアップすることに、気づかされた瞬間でした。
今回も良い仲間と、それを全面的にサポートしていただいた、仙台YMCAの村井氏、
そして京都YMCAのスタッフ関係者に心より感謝申し上げます。

「気持ちが救われた、一言」
被害が、比較的少なく自力で、お宅を立て直した方にお話をさせていただいました。
前回は、溝の泥をかき出しただけの前回の参加者は、あまりお役に立ったように思えないと、言ったところ。

いえいえ、あの溝が、綺麗になったお陰で、今、水や雨水も流れ、曲がりなりにも生活ができるようになって
大変喜んでいるとお聞きし。我々が、やったことが、無駄でなかったと、救われた思いでした。
第2回目となる、宮城県山下地区へのボランティアの前に、広瀬川地区の被災地での実際に、被害に遭われた方々のお話を
お聞かせいただけ、多くの家が建っていたであろう場所が、
広大な更地となり被害の甚大さ、津波の恐ろしさを改めてしることとなりました。

半年経った今も船が海から1〜2キロ陸地にあったり、家の中に家財が散乱したままで、手付かずの家があったりと
今まだ、被害の爪あとを見て、言葉も出ないと言うのが、正直な感想でした。
2011/12/2・3・4・5 第三回京都YMCA派遣「東日本大震災復興支援ボランティア」参加レポート
今回は、1・2回と違って、肉体労働でのボランティアではなく、戸倉地区で多くが高齢者の仮設住宅で手の届きにくい場所、
特に換気扇、エアコンのフィルター等のお掃除をさせていただきました。

今まで、大きなお宅に住まれていた方々が、狭い仮設で不便を強いられた生活、大変悲惨な思いと体験を愚痴にせず、けなげに
笑顔で我々に接していただき、こちらが逆に勇気と感動をいただけた、貴重な時間でした。
戸倉地区の皆さんと今回一緒に参加してくれたメンバー全員に心より感謝申し上げます。
本企画主催:おふぃすクリエーション「道草工房」
花名刺震災支援のご意見ご要望、ご質問等(花名刺のこんな使い方もあるよ!)などお寄せください。
電話:075−441−7488 E-mail:info@hanameishi.net
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